WILD HEART & BROKEN SPIRITS

シンガーソングライターの挑戦状…

Category: スポンサー広告   Tags: ---

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: THE HEART LAND   Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

摩尼の珠を求め行く旅…

IMG_2145-0_convert_20180310095009.jpg

佐野元春& The Coyote Band…マニジュ ツアー 2018~全国7都市公演の内、名古屋の愛知県芸術劇場へと参戦して来た♪
札幌の盟友~SEVEN CROWNと共に向かう音楽の旅2018…低い気温と春雷の強風たる雨の中~DOWN BOUND TRAIN
と、気まぐれなLCC AIR PLANEは年老いた二つのロック小僧の荒魂を~錦のどてっぱらへと、強かに導くのである…。

先ずは、佐野元春の新譜…マニジュについて触れておこう。
独立以降~Daisey Musicから4枚目となる本作…レトロ・モダン~の名の如く様々な楽曲群を散りばめた秀作となっている。
近頃、デスクトップで創られる音楽を~古典的なバンドスタイルにこだわって編曲~録音された楽曲群は…とにかく分厚い!

これまでの、ずば抜けた音域とキャッチーなメロディが元春の真骨頂…と位置付けているファンには~物足りないだろう。
しかし、コヨーテ以降~軌道修正を行った楽曲創りとバンドスタイルは進化を遂げ、その実験的でアグレッシブスタイルこそ
元春たるアイデンティティの真骨頂なのだ…と感じさせてくれるのだ。

DUIjZYKV4AECFz5_convert_20180310132041.jpg

マニジュ…摩尼珠と呼ばれる~如意輪観音の持つ如意宝珠との同義語だ…このコンセプトアルバムには様々な意味合いが
詰め込まれている…第三者たる邪魔者は果たして何者なのか…自己とは何者なのか…それでも底辺を滾々と流れゆく
愛する者への尊厳と祈りにも似た前向きなメッセージ…そこに~レトロ・モダンのメロディとサウンドが生命を与える。

【悟りの涙】の美しいメロディ…心に引掛かる【朽ちたスズラン】一際煌めく~【純恋(すみれ)】壁を破る【禅ビート】
その集大成をラストナンバー【マニジュ】へと結びつかせる…圧倒的なコヨーテバンドの分厚い演奏力…
スリーピースバンドPLAGUESのギタリスト深沼元昭とアッキーのツインギターの見事なカッティング奏法が奏でる彩…

L028441-0001-001-180129_convert_20180310132206.jpg

そんなアルバム【マニジュ】…そして~【BLOOD MOON】を予習復習しつつ、名古屋は雨の錦…盟友と再会した。
PM19:00…ステージ上にコヨーテバンド~髪を切り落とした白髪の元春がスタンバイし、【境界線】で幕を開ける。
前半1/3を【BLOOD MOON】中盤に【マニジュ】…ラビータエベラ~純恋(すみれ)~禅ビートの三連発が圧倒的だ♪

後半のアンコール…往年の厳選されたナンバーが続くが~何といっても、元春のボーカルがタイトで胸に突き刺さる…。
思えば~35周年ツアー国際フォーラムの最終日…元春のボーカルは大きなダメージにより、痛々しいまでの感覚が残り…
と…そんな不安を吹き飛ばす~明確な言葉としてのメッセージが熱く…しっかりと届けられ、LIVEのクオリティを一層高める♪

DV4R-gYU0AAkWIk_convert_20180310131928.jpg

実に、実に~素晴らしいLIVEでありました…高年齢のオーディエンスも~イカシとりました♪
いわゆる【COYOTE】【ZOOEY】【BLOOD MOON】【MANIJU】を通じてのベスト・セレクションな楽曲構成…かつての
ステージを所狭しと走り、回転し、ジャンプする元春はおりませんが~大人のロック…心がスウィングし躍動感に高揚する。

過去…何度かのLIVEの中でも~指折りの一夜であったと断言できる素晴らしいロック・ナイトでありました♪
さて、我々は~我々の【摩尼球】を探しに、夜のネオンに吸引され~特別な二店舗へと向かいます。
オッサンの総立ち長時間は~応えますなぁ…くたびれた喉~くたびれた老体…潤すぞ~ぃ(ZOOEY)♪






スポンサーサイト

テーマ : ライヴレポ・感想    ジャンル : 音楽

Category: THE HEART LAND   Tags: ---

Comment: 6  Trackback: 0

瓦礫の中に煌めくゴールデンリング

angerina_moto30th+(2)_convert_20160401212154.jpg

 突上げる…と云う感覚に近いか…【ヴィジターズ】での突き刺さるピアノの鍵盤が奏でる断続的なメロディを聴いている内…
 涙腺が千切れ~涙がこぼれた…わずか~4曲目の楽曲だが、オリジナルに忠実な圧倒的演奏力に貫かれてしまい…。
 新旧の楽曲を通じ、35周年を突き抜ける特別なLIVEを企画し~列島を縦断してきた還暦の佐野元春…。

 その最終日…千秋楽のファイナルたるステージを体感してきた。
 振り返るに~元春のツアー【THE SUN】以降とすれば、12年ぶりとなる…それも~盟友、SEVEN CROWNからの薦めが
 なければ、きっと訪れることもなかったはず…そう思えば~時を超えた絆の根底に燻るロック魂の恩恵に、ただ感謝だ…。

 この日を迎えるに先立ち~元春のニューアルバム【BLOOD MOON】をじっくり聴き込む。
 優れたメロディメーカーであり、街の詩人たる元春も~音量域を抑え、現実にしっかり根付いたミドルエイジの作風となり
 1周するアルバムの中では【東京スカイライン】がずば抜けて印象に残る楽曲だろうか…。

 街の詩人が連射砲の様に発射してきた言葉たちは、余分な贅肉をそぎ落とし、短く、さりとて含みおきある言葉達を
 夏の終わりを走行するロードソングに乗せ~淡々と締めくくっていくのだが、心地良く浮かぶ情景がいい…。
 元春の喉は中間域から高域にかけ~タイトな発声が困難となってしまった…若き頃~声帯を傷付けてしまったのか…。

 既に本ツアー名古屋場所で体感してきたMr.SEVEN CROWNのメッセージに沿って~一切の情報を得ないまま参戦。
 いきなり始まった【Sugar Time】…特別なMCを退け~オリジナルに忠実かつパワフルな演奏を連射し続ける…。
 名曲【バルセロナの夜】も~若き頃の様な、センチで透き通ったボーカルを聴くことはできない…しかし、グッとくる。

 【ヤングブラッズ】から【アンジェリーナ】迄の6連発は圧巻で~この物語のハイライトと云ってもよいだろう。
 【約束の橋】はアルバム【ナポレオンフィッシュと泳ぐ日】で【ジュジュ】の後~8曲目に収録されている、このバージョンが
 傑作だ…残念なシングルアレンジより~アタック感のあるアルバム・バージョンの方が断然の完成度。

 maxresdefault-00_convert_20160402185443.jpg

 そんな【約束の橋】でホールのスパーク感は絶頂と化し~リバーブ・フルボリュームのカウントで【サムディ】…
 この辺りでは~もはやコヨーテ・グランド・ロッケストラのバックで~オーディエンスが唄う…と云った具合で、確かに
 特別な1曲…【HUNGRY HEART】にインスパイアされたアレンジも~きっとタイムリーに時代を担った証であろう。

 そして~【ロックンロール・ナイト】が始まった…かつて【サンプラザ】でオーディエンスに別れを告げ~NYへ旅立つ時
 ハートランドの演奏と元春のボーカルは素晴らしいものだったが、この夜~演奏され歌われたクオリティは別次元…。
 むせぶ呟きの声…渾身のシャウト…静かでタイトなエンディング…瓦礫の中のゴールデンリングの煌めく輝きに満ちて…。

 その静寂を切り裂くように【ニューエイジ】が始まる…上空から無数の風船が降り注ぎ~この楽曲の持つ煌めくような
 エネルギーのシャワーが会場を埋め尽くす様だ…断続的なギターのミュート音が身体を、心を、心臓を貫いて心地良く
 永遠に続いて欲しいと願う感覚が突き上げて~涙が零れ落ちる…涙でステージも元春も見えない…。

 ものごとには終わりがあって、始まりがある…僕はここから始まった…そう云ってストラトキャスターで『E』のコード…。
 高速スピードの【アンジェリーナ】が会場全体をドライブする。
 一気に30曲…ステージを降り~アンコールでは【スターダストキッズ】&【ダウンタウンボーイ】の2連発…。

 17歳、青臭い小僧の頃、購入してきたシングルでの【ダウンタウンボーイ】…B面は【スターダストキッズ】だが~その後
 【NO DAMAGE】でのリミックスは圧巻で~この2発の弾丸で、私はもはや感無量…。
 【悲しきレイディオ】が疾走を開始する…そして【コヨーテのテーマ】と呼ぶべきデトロイト・メドレー(と、呼称するか)

 f56f8ae0cae89b_convert_20160402185834.jpg

 天才たるジャパン・ロックロールの先駆者であり、継承者…そのスピリッツはリアルなまでにステージで開花されていた。
 セッション・ミュージシャンや、コヨーテ・グランド・ロッケストラの熟成した演奏力も~安定していて素晴らしかった。
 『僕の音楽を探し出し、愛してくれてありがとう…』と、元春は何度もMCで語る…探したのではなく、出逢ったのだょ…。

 まだ日本のロックが蕾の様な時代…一筋の閃光の様に登場した詩人は~35年の時を超え、スィングし続けていた♪


  
 

 

 


 

テーマ : お気に入り&好きな音楽    ジャンル : 音楽

Category: THE HEART LAND   Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

THE ROUGH OF ROCK'N ROLL

MOTOHARU_convert_20140121142844.jpg


 佐野元春との出逢いは、やっぱり【NHK FM~SOUND STREET】甲斐さんがDJの水曜日…デビューシングルとして
 オンエアされた【アンジェリーナ】が最初です。
 フランジャーの唸る断続的なドライブ・ビートに、マシンガンの様に発射される元春の呟きの様な言葉達…

 それでも~アルバムを購入したのは2枚目の【HEART BEAT】に合わせ~ファーストも同時入手した記憶…。
 そして閃光弾を放り込まれたかの様な楽曲達に~【BRUCE SPRINGSTEEN】を重ね合わせたのです。
 シングルは~【ガラスのジェネレーション】~【NIGHT LIFE】に牽引され続け~虜になって行く…♪

 そして~初めてステージを目撃したのが【1981年5月19日木曜日】~元春にとって初のホールとなった
 【中野文化センター】でのコンサートが最初です…(下記チケットでは隠れちゃっている緑色のチケットだね♪)
 振り返れば~あらゆるコンサートの常識を覆された瞬間であり…度肝を抜かれたパフォーマンスに撃ち抜かれました。

 img292_convert_20140121164711.jpg

 これまで~【新宿ルイード】などの狭い小屋に制限されていた彼の爆発寸前のエネルギー…それを一気に解放し
 ロックンロールとは何であるか?…それを身を持って証明した~初めての日本のアーティストであると断言します。
 アンコールで披露された【デトロイト・メドレー】…これは【SPRINGSTEEN】が【NO NUKES】で披露した楽曲カバー

 そんな衝撃を目撃してしまい~その後の近郊地でのステージは極力、足を運び~その進化するステージを体感して
 参りました。…レコーディングされる事のなかった【HEART LANDのテーマ】…当時は1曲目を飾り
 これから始まる【元春ショー】のオープニングを知り得るファン層で盛り上げていった…そう懐古します。

 さて、極寒の北の地の盟友【MR.SEVEN CROWN】から【NO DAMAGE~DELUXE EDITION】を授かりました♪
 これまで~幾重にもリリースされた【BEST盤&RE-MASTERING盤】…どうにも消化不良が否めず…
 しかし~ここでの1枚【ROCK'N ROLL NIGHT LIVE AT THE SUNPLAZA 1983】が圧巻の【LIVE CD】です。

 img630+(2)_convert_20140121164405.jpg

 1981年~1982年の中盤まで【WELCOME TO THE HEARTLAND TOUR】を精力的にこなし(学園祭が良かった♪)
 1982年~1983年迄続いた【ROCK'N ROLL NIGHT TOUR】…私は~この初日を飾った【新宿厚生年金ホール】~
 1ヶ月後の【千葉県文化会館】へ参戦しました…進化に進化を遂げて行く元春のステージは毎回、新鮮…。

 この1983年に収録された音源は~NYへ旅立つ前…ドキュメントとして残しておこうと録られた【FILM NO DAMAGE
 用に録音されたモノですが~抜群の出来栄えです…特に~このツアーで進化し続けた楽曲達が最終形態と化している姿♪
 この時代…【ダディ柴田】や【伊藤銀次】…役割どころの輝かしいプレイヤー達と奏でられた名曲群の輝きが良い♪
 
 何と云っても~元春のボーカルの素晴らしいこと…これだけでも~聴きごたえ充分の感涙LIVEと申せます。

 【BACK TO THE STREET】…LIVEでは~全てこのバージョンでした。
 【ガラスのジェネレーション】…映像で伺える様に~この立って唄う姿…特に~最後にマイクを放つシーンは良いね♪
 【ハートビート】…切なくも珠玉の名バラード…終盤に鳴きのブルースハープは圧巻です。
 【ロックンロールナイト】…ツアー前半と後半とで~アレンジを変えています…やっぱ~原曲アレンジが良いかな♪

 img628_convert_20140121164937.jpg

 …ホント、この時代~録音されている【LIVE TAKE】無いんかね…
 ってか~映像でのコンプリート盤…これでも良いね♪…ちなみに【FILM NO DAMAGE】は~やっぱNGです。
 コンプリート盤をリリースするなら~映像の編集は絶対必要!…余すところなく~フルで堪能したいものですね♪

 SEVEN CROWNさん、忙しい処~ホントありがとね♪
 毎日~出勤時、聴かせていただいとりますぜ♪~感謝します。


 
 
 

テーマ : お気に入り&好きな音楽    ジャンル : 音楽

プロフィール

聖

Author:聖
自作楽曲の配信サイトです。
詩を書き~曲を付け~唄う…
そこには、多くの試練と喜びが
待ちうけております…。
喜怒哀楽が伝われば幸いに思います♪

Favorite Songs
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
o'c Rock

powered by blogwatches
MMOタロット占い
BIOGRAPHY

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。