WILD HEART & BROKEN SPIRITS

シンガーソングライターの挑戦状…

Category: THE MASTERPIECE   Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

THE MASTERPIECE

20100607鬮倡衍+218_convert_20130925131822

 アルバムのラストナンバー【最高傑作】です…

 【THE MASTERPIECE】完成を向かえるまで…随分と長い道のりを経過して来た様に思います。
 前作【GROUND ZERO】が3枚目にして、納得の出来栄えであった事も影響しましたが、その後の創作は
 違うテイストを追求してみたい思いが色濃くあった為~随分と遠回りをしたのです…。

 しかし~創っては脱線し、さらに創っては脱線を繰り返してしまう…
 そこには、断ち切れない日常を支配する不健全な仕事の重圧感が、反映されていた様にも思います。
 到達地点も見えず~ブラックアウトのオーロラが降り注ぐ、手探りの日常に支配される…
 

 そこには、いわゆる生産性を低下させるモチベーションの果てしない転落感と、強靭なメンタルブロックに
 全中枢神経をがんじがらめにされてしまう、二重の縛りがあった様に思います…。
 いやはや…そんな環境下で~音楽を創作し、アルバムを構築して行く…など、とても及ばない状況ですな。

 しばらくの期間…意図的に音楽を遠避け~封印していた時期…長い~長い休息期間でもありました。
 全ての柵から解放された時、ギターの弦を張り替え~アンプにシールドを差し込みスイッチを入れる…
 込み上げる気持ちは~徐々に欲望を吸収し、創作意欲に着火され…そして~発動する。

 …そんな時間を経て~【THE MASTERPIECE】全14曲+2曲は、再び生命を宿す為の鼓動を開始したんです…

 一旦、走り始めると~駆動力抜群の創作エンジンは、相変わらずなのですが~今回は、録音レベルに苦慮…
 随分と手こずりました…【MIX DOWN/BOUNS】が~上手なレベルピークをキープしてくれない…
 コンデンサーマイクからのVOCALが~綺麗に録音されない…それによる~出来栄えの劣悪具合…トホホォ~

 …と、決定打はもうひとつ…VOCALが上手く唄えない…これは致命的だぞぉ~ぃ…
 それゆえ~相当のVO録を繰り返したのですが、どうしても安定しない楽曲は、KEYを落として~再録。
 また、リズムトラックの早すぎる曲も~一から再録を実施するなど、相当~手こずって仕上げています。
 まぁ、そんな苦労もなきゃね~簡単にポンッと、出来ちゃったら~有難味…ないし…


 さて、ラストナンバー【最高傑作】…ん~っ【53番街の灯】を納めましたが、実質的なラストナンバーです…
 人は、誰でも自分の人生の主人公…。
 同時に、監督でもある…生かすも殺すも自分自身…人生の寿命が尽きて~振り返った時、最高傑作だった…
 そう云える人生でありたいものです…人生における最大の強敵は~【自分自身の心】でもありますしね…。

 そして、次回作?~現在、私の頭の中の洗濯機を高速回転しながらも~脱水中です…
 何度も洗って~USED感の漂う仕上がりになった頃…お披露目の時期を向かえる事と思われます♪


 

 
 
                 最高傑作

         人は誰もが物語を生きたいと願っている
         だけど始めてみれば終わる前に かき消される
         物語は朝の静寂と 夜の喧騒に消える
         キラメク夏の感傷的な夜にさえも 見捨てられて
         拾い上げたのは 打ちひしがれたメロディの欠片
         一番酷い目にあった夜 
         そいつが頑丈なのか試してみるかい?
         何もかも信じられない隔離の街からやって来た
         傷つけ合って 生きることに疲れたのなら
         呪縛を断ち切って みようか
         ためらう事なく そのまま突き進め
         振り向いちゃ駄目さ 心が折れてしまう
         物語の主人公はおまえ 物語の監督はおまえ
         最高傑作を創ればいい

         罪深い思いを引き摺り 棘の道で傷付き
         それでも上空に散りばめられた満天の星
         泣きながらでもいい その樹海から抜け出し
         平穏な街路樹の街まで静かに歩きだせ
         それでも交差点には 破れ 綻ぶメロディの欠片
         心はぶつかり合いながら調和をもたらす
         そいつが 無理だと感じれば 焦らなくていい
         生き続ける事で輪郭は形を持ち始め
         その物語に厚みを増してくれるから
         そこから始めてみようか
         ためらう事なく そのまま突き進め
         振り向いちゃ駄目さ 心が折れてしまう
         物語の主人公はおまえ 物語の監督はおまえ
         最高傑作を創ればいい
              
 
       《 SONGS & WRITTEN BY SEI RECORDING 2013.JUN 》


 

 
 
 

 
スポンサーサイト

テーマ : 作詞・作曲    ジャンル : 音楽

Category: THE MASTERPIECE   Tags: ---

Comment: 4  Trackback: 0

53番街の灯

53nd+st+10th_convert_20130926144746.jpg

 ラストナンバー【最高傑作】の後に~ボーナス・トラック的に収録した楽曲【53番街の灯】です。
 何度か、ご案内しとりますが~18歳頃?かな…高校の同級生の松井君の別荘で行った合宿…
 オリジナルを作る為に当時のバンド【CROSS WAY】御一行様にて訪れた際~こしらえた1曲です。

 今回…2曲目に配置する事にした【SPARK UP KIDS】と一緒に創った曲でもあったので~ご愛敬で…挿入
 本当は~複数の人達で、手拍子よろしく~唄うゴスペル調をイメージしていたのですが…妥協して~
 電子音がピュンピュンとうねるリズムに乗せてみました…結果~やっぱ、不要だったね…

 当時~甲斐バンドが、アルバムのMIX DOWNをNY~【POWER STATION STUDIO】(現在、AVATAR STUDIO)
 にて行っていたり~スプちゃんの【THE RIVER】の収録に使用された場所だったりと…憧れの地でもあり…
 訪れてみたい気持ちをそのまま~詩に落とし込んで、曲を付けたのです。

 それから~数年後、実際…NYの西側~危険地帯でしたが、訪れた53番街…何~んも無い処でしたねぇ…
 腰に装着した特殊警棒…当時は黒人に拉致されたら~やるだけやって、最悪の場合…舌を噛んで自害するか…
 などと考えながら~碁盤の様なNYの街を、ひたすら西へ進み挑んだ思い出ありです…懐かしいですねぇ♪

 独りで散策したNY…随分と度胸が付いた~貴重な経験の一日でもありました。
 いずれ~又、訪れてみたい♪
 …そしたら路上LIVE~おっぱじめて、1曲目に唄ってやるかぁ…♪~53番街にもぉ~やぁっとぉ~♪
 きっと~親指を下に向けられ、『ブ~ゥ~…』と、駄目出し…されますでしょーなぁ…(T_T)

 ちなみに歌詞中では、当時~お付き合いしていた西新井在住の麻美ちゃんと~喧嘩中でもあって
 煮え切らない男心が女々しくも綴られとります…(>_<)
 結局…この後~自然消滅っての~体験しちゃって…終了しちゃったね…碧いのぉ~…


  

 

                53番街の灯


            キャンドルライトに灯火を…
            君もやっと吐息がつかめたね  53番街にもやっと明かりが灯るだろう
            眠れぬ夜を超え
            散々な街を歩き あの日のキャンパスの灯りが消えた夜…

            キャンドルライトを吹き消して 君の誕生日に祝福を…
            53回目の夜も きっとあの日と同じだろう
            微弱な夜の灯り 境界線を越えて 差し込んでくる光 君の笑顔を見せて

            キャンドルライトに灯火を…
            君もやっと吐息がつかめたね 53番街にもやっと明かりが灯るだろう

            《 SONGS & WRITTEN BY SEI RECORDING 2013.JUN 》



テーマ : 作詞・作曲    ジャンル : 音楽

Category: THE MASTERPIECE   Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

硬化する心達

STUBBORN_convert_20130926134458.jpg

 挿入曲として、採用したり~外してみたり…と、結局~コンプリート盤に収めた1曲…
 【硬化する心達】です。
 わからず屋のエゴイストを題材にした楽曲ですね…。

 幸せな人と不幸な人…その違いは何処にあるか?
 一重に~人生の満たされ具合と心の持ち様…それだけだと思います。
 満たされていない者は、自己の心の隙間を埋める為に~様々な言い訳と理屈を正当化して押し付けてきます…
 
 最も始末に負えないのは、心の枯渇具合が荒涼としているにも関わらず~資金力を兼ね備えた者…
 金を持ってして~パワーを誇示して見せる…
 金の使い方さえ知らず、自己満足に費やされる巨額…そして~『これで良いのだ…』と、ほくそ笑む…


 いつの世も~素敵な伴侶に恵まれ、素敵な家族と~それなりに普通の生き方をしている人は幸せです。
 我々の年代へ突入すると~しょぼくれた愛にハリ~ツヤが無くなりますが、亭主元気で留守が良い…
 そんな家族も幸せな形に属するものです。

 とかく20代~30代の血気盛んな時期…やはり~彼女や彼氏がいる…そんな日常はやはり幸せです…。
 …が、身体だけの関係を求め~渡り歩く阿呆鳥の心は、やはり幼稚なガキ大将と変わりありません。
 もてない男…実に厄介な輩がおります…心の底辺で~世界中が敵だと思ってしまっている…

 そんな輩が権力を持った指導者である場合~世界から戦争が無くなる事はないでしょう…
 いずれにせよ~戦争の後の高度成長期を経て、豊かな時代を生きる事が出来る幸せな時代…
 …それでも~毎日、誰かが誰かの命を奪うニュースの絶えない時代でもありますね…残念な事です。

 歌詞にもある様に~意地の塊の様な重たい屁理屈…さっさと手放してサッパリと生きる…
 そんな潔さが~人生を好転させるもの…そんなメッセージを織り込んだ楽曲です。
 チャカチャカと歯切れの良いリズムに乗せ~アルバム後半部に配置しました。


 


                  硬化する心達


        ジグザグに刈り込まれた鼓動 着火されれば思い通りだろう
        在るがままに生きる事が 正しい事とは限らない
        月も太陽も果てしなく 存在するが 月も太陽も成長し 昔のままじゃ留まらない
        戦争の果ての豊かな世界が 君達の現在を支えているのだが
        心の持ち分に生じるバラツキ 硬化する心達 軟化させる事は容易いものさ

        バラバラに選択する思想 ゴールが同じなら問題ない
        路線を引かれた人生が 正しい事とは限らない
        空も海も果てしなく 存在するが 空も海も成長し 昔のままじゃ留まらない
        戦争の果ての豊かな世界が 反省と復興を造り出すのだが
        利権の果てに芽生える過ち 硬化する心達 軟化させる事は容易いものさ
        硬化する心達 軟化させる事は容易いものさ


        硬化する心達 造り出すのは自分自身
        誰かの所為にする前に その…重い石を離せばいい



        《 SONGS & WRITTEN BY SEI RECORDING 2013.JUN 》



 
 

テーマ : 作詞・作曲    ジャンル : 音楽

Category: THE MASTERPIECE   Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

MY WISE WOMAN

WISEWOMAN_convert_20130911180702.jpg


  まだ、青臭いガキだった頃…幸せそうに歩いている若年カップルを見る度…羨ましい気持ちが
  込み上げて来たものです…
  俺って~彼女…出来んのかねぇ?…などと思いながら~焦がれる憧れに一喜一憂したりして…。

  振り返ると~やや不思議なのですが…
  アイドルとして~大好きな思いの《存在》と、彼女にしたいと思う《存在》は別モノでした。
  …なぜ?…ん~、ここ…なぜなんでしょうかね?…いわゆるカテゴリーが介在するのです…。

  そこへの接点は~決して交わる事がなく…欲望的ラインも~別次元で存在しとりました…
  ゆえに~男同士での《野郎会》では、そこへの同士を確認してみたり~主張を力説してみたり…
  まぁ、今となっては~解ります。…ただ、ただ~青臭い…それだけだった事に尽きちゃう単純なこと…

  さて、当初~アウトテイクに定めていた楽曲【青春の女神】…
  アルバムの主題を突き詰めるに~どー考えても、外せぬ楽曲ではないのか?…との葛藤…
  結局~アルバムを1時間以内に収める事が大事ではなく~伝えたいギリギリを有効に表現する。

  いじけた子供の~すすけた心…そして家出~幼い頃は、この感覚と同居しとりました。
  いわゆる屈折した感性…それを押し通そうとして~大人とこじれる…その繰り返しでしたね…
  そして~そんな夕暮れ…いつか~自分を慰めてくれる女神がきっと、やってくる♪

  そんな~淡い期待を持った青臭い子供が、ギリギリ~たらい回しの人生を生きる。
  女神と成りうるべき理想的な女性がいたか?…それは~勿論いらっしゃいました…ゆえに生まれた楽曲♪
  しかし、果てしなく遠くへ行っちゃったねぇ…大した接点も~不発弾の様に発火する事なく…ちぇっ(T_T)
  
  
  



                      青春の女神

          ささくれ立った指先をかじり 小銭の入ったポケットに手を入れ
          つまずきそうになりながら毎日 街角で頬杖を付いている

          ひび割れた関節の皮膚をかじり 空腹の胃袋が鳴き声を上げ
          夕暮れの茜色に染められながら 女神が舞い降ります様に

          やせ我慢と惨めが同居し いつも僕の隣に座る
          だけど諦めている訳じゃない 女神の救済がきっとある…
          It’s my SOS, but don’t be cruel
          It’s my SOS, but don’t be cruel

          怒らせてみたり哀しませたりして 家出をする度 補導され続け
          傾き歪む思いの片隅で 女神の救済を待っていた

          困らせるつもりなんて無かったのに いつの頃からか 叱られもせずに
          この場所に居てはいけないんだって 僕の中のぼくが呟くけれど…
  
          やせ我慢と惨めが同居し いつも僕の隣に座る
          だけど諦めている訳じゃない 女神の救済がきっとある…
          It’s my SOS, but don’t be cruel
          It’s my SOS, but don’t be cruel
 


          《 SONGS & WRITTEN BY SEI RECORDING 2013.JUN 》 

テーマ : 作詞・作曲    ジャンル : 音楽

Category: THE MASTERPIECE   Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

WHISTTLE

b0038825_23121523_convert_20130820171008.jpg

 【荷物はいらない…旅に出よう】~【PEOPLE GET READY】…スプちゃんの【LAND OF HOPE & DREAMS】…
 確かに、列車は多くの人々を乗せて走る~無条件の乗り物であると思います。
 聖者も犯罪者も~違う目的地への様々な思いを乗せて走る…実にドラマチックな乗り物ですね。

 【TOM WAITS】の【DOWN TOWN TRAIN】…切なくも~グッとくる歌詞…
 それらを~私なりに表現してみた楽曲ですが、設定を随分と差し替え~変更もしています。
 架空の土地で~果てしなく働かされる労働者に、夜毎~聴こえてくる希望とも思える汽笛の音…
 誰もが~それに乗り込み、脱出しようと試みるも~命を落としてしまう…

 主人公は、現場で聞かされた様々な情報に希望を見出し~脱出をします。
 イメージは~映画【MIDNIGHT EXPRESS】を歌詞に落とし込んでいます。
 この映画は~高校2年生の時に、学年で見に行った映画…後に~繰り返し、観て来た作品でもあります。

 小さな好奇心が~大きな過ちに直結…異国での信じ難い苦境を通過しながら、生還を果たす主人公…
 至れり尽くせりの日本の刑務所とは~比較のしようが無い地獄の日々…まぁ、時代背景もあるけどね…
 監獄…牢獄~いわゆる獄中…人権を無視した地獄絵図は、アムネスティによって随分~減少した様にも思います。

 主体を【列車】にするか【汽車】にするか~となれば、もちろん汽車を起用します。
 んで~汽車…ではなく~汽笛と定める…
 甲斐バンド仕込みの感性では~時代錯誤であろーが…情緒豊かなタイトルを選択するのです。
 そして~前半と後半の曲調を、如何にぶった切って違った形をドッキングするか…悩んだ作品です。

 結果的に~単純な8ビートでの繋ぎを止めて、ヒップホップ系のリズム&スカで結合させる。
 後半部の歌詞も、ギリギリまで改編し~苦戦した1曲でありましょうか。
 挙句~KEYは合っているか?…散々~テコ入れを加えながら、到達地点では~疲労困憊…終いにゃ~
 汽笛の音~入れるの忘れちゃったよぉ…(=_=)


  



                    汽 笛


       日没が終了を告げ 真夜中色に染まる 稲妻が夜空を真っ二つに引き裂く
       悲しみに火が付き 燃え尽きてしまうまで 洪水の様な夜の嵐と過ごす
       不安感が心配を 逆撫でてしまう フェンスの向こうのあの街から
       木霊する WHISTLE
       鉄条網に絡まれ 虐げられていても いつかあの汽笛の列車に飛び乗る

       灼熱の溶解炉 凄まじい熱さと 鉄の粉塵に遮られる過酷な毎日
       社会の仕組みも知らず 歯車のパーツなら 神の与える試練はとても切ない
       ひび割れる両掌 軋む音の二の腕 今夜もフェンスの向こうから
       木霊する WHISTLE
       サーチライトに捕らわれ また一人去って逝く いつかあの汽笛の列車に乗り込む

       真冬の豪雪と凍りつく魂 人の心もガラスの様に砕ける
    
       汽笛は疲れ果てた 心を包むだろう
       汽笛は無名戦士の 苦労を労うだろう
       汽笛は絶え間なく 生きる思い達を乗せ
       汽笛は差別のない 平等の火を灯すだろう
       汽笛はあの罪人の 愚かさも乗せるだろう 今夜 あの汽笛の列車に乗り込む


       SONGS & WRITTEN BY SEI 《 RECORDING 2013. JUN 》
 

テーマ : 作詞・作曲    ジャンル : 音楽

プロフィール

聖

Author:聖
自作楽曲の配信サイトです。
詩を書き~曲を付け~唄う…
そこには、多くの試練と喜びが
待ちうけております…。
喜怒哀楽が伝われば幸いに思います♪

Favorite Songs
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
o'c Rock

powered by blogwatches
MMOタロット占い
BIOGRAPHY