WILD HEART & BROKEN SPIRITS

シンガーソングライターの挑戦状…

Category: ON THE ROAD   Tags: ---

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絶頂期の映像…

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1986年10月5日…日曜日~国立代々木第1体育館 ON THE ROAD 1986 " I'm a J.BOY"

あれは俺、22歳…池袋の東口にある旅行会社で働いていた頃だ…。
沢山の汗をかいて~少ない給料も、バンド活動に熱心に取り組み…オリジナルの楽曲をMTRに録音を開始していた頃…。
間もなく~肋膜炎でぶっ倒れ、入院を余儀なくされる時を迎える~そんな少し前…このLIVEに参戦したのだった…。

アリーナ22ブロック2…隣の席には~盟友SEVEN CROWN…この時まで~彼とは11公演、単独では1公演に参戦してきた。
セットリストは、2枚組アルバム~J.BOYを主体としたナンバー一色に染められ、バラエティな楽曲構成は抑えられていたが
LIVE会場としての代々木第1体育館は~音響が充実していないも…この場所での挑戦を試みたかったのだろうと思う。

アルバムは、ヒットチャートNO.1を獲得したが、客層は更新されており~ハウンド・ドッグさながらの拳を振り上げ応える~
オーディエンスの姿一色が、何か違う領域に入り込んでしまったかの空間に包み込まれた…それゆえ~何か違和感を
感じた一夜でもある…10年にして到達した浜田省吾の、全身全霊のツアーである事は確かも~そんな感覚が残像にある。

そんな時を超え~当時の映像を、ミキシングされた音源と共に~【30th Anniversary Box】のLIVE映像を楽しんだ♪
2000年以降は~長いロードの後、DVDがリリースされる様になり~熟成された演奏とパフォーマンスのクオリティは
圧巻の一言だが~省吾においては、加齢も手伝いボーカル力のパワフルさは、やや影をひそめている…。

しかし、この【'86 J.BOY TOUR】では、ロック・アーティストとしての最高潮のレベルを放出させ、そのステージアクトの
素晴らしさ一挙手一投足を感じ取る事が出来るのだ…なにしろ~省吾のボーカルは絶頂期のソレを貫いている。
THE FUSEの演奏はホーンセクション分~厚みを感じさせ、省吾のギターも心地良く、タイトに聴き取る事ができる。

2部構成は、このツアーから始まった…スプちゃんの代々木第1体育館を観戦後~挑戦を試みたスタイルなのだろう…。
異色のアンコールは、アメリカのR&Bメドレーを【1000 NIGHT】と【土日の朝】を織り込み~長丁場をトライして見せた。
このアンコールの実験が~云わばかつての様なステージ・インパクトを削ぎ落とされた要因だったと懐古する…。

この頃、メドレーを意識していた様で~前後のステージでは同様の実験を繰り返し、かつてのアンコール形式と離別…。
おそらく~【ミッチーライダー&デトロイトホイールズ】の省吾版を定着化させてみようなどと企んでいたのかもしれず…。
…と、その様な意味では~このツアーは【AMERICA VS SHOGO HAMADA】へ決着を付ける一本勝負だったのではないか…

…と、その様に捉える事も出来るのです。
…と、勝手な憶測は~退け、本編で選曲された楽曲を堪能しました…【MY HOME TOWN】…は絶品です。
…ってか~全曲…はちきれんばかりの省吾の熱唱…産み出した2枚組を~聴きやがれぇ~と云う熱が伝わって来ます。

尚且つ~若く…ステージ上の省吾は極めて格好良く…表現力豊かな、全ての動きに~躍動力MAXを感じるのです。
ヒットチャートNO.1に導いたプロセスをBOX SETの随所に散りばめ、獲得した輝かしい歴史の紐を解いて行く時…
孤高のソングライターが憧れ、悩み、ぶち当たって~破壊してきた、空とこの道の出逢う場所へ辿り着くまでの障害物…

その途上にいる勇ましい姿が~30年の時を超え、清々しくも完璧なボーカル力を持って~感じ取れる映像記録です。



この少し前~9月27日は日本青年館でJ-WALKの素晴らしいLIVEを体現し~少し後の10月14日はMR.SEVEN CROWNの
店で初のホーム・パーティを開催した…若く~血気盛んで、腹の底から笑える事象や、反面~暗い影を落とす青春の光と
影の狭間で葛藤していた時期だ…自己の人生にも新たなステージを迎える転換期…J.BOYは~そんな時に届けられた…。




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プロフィール

聖

Author:聖
自作楽曲の配信サイトです。
詩を書き~曲を付け~唄う…
そこには、多くの試練と喜びが
待ちうけております…。
喜怒哀楽が伝われば幸いに思います♪

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