WILD HEART & BROKEN SPIRITS

シンガーソングライターの挑戦状…

Category: JOKER'S GREETING   Tags: ---

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卒業…

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娘が卒業…フルタイムな一日を~ドストライクに満喫し…半面~別れの切なさを噛み締めながら、遅くに帰宅した…。
…楽しかったか…と聞いたら、『うん…♪』とだけ応えた…。
青春のロードは、濃密で軽薄な~出逢いと別れが、凄まじい速度で過ぎ去り…そこには様々な誘惑と落とし穴がある…。

挫折は人間を強くする…が、そこには~その人なりの絶対個性と自信…背骨の様な、揺るぎない幹たる純粋な魂が必要だ。
幼稚な感性は~エゴを育てるが、大人になる過程で、多感な感性は揺れ動き~不安定で割れやすいガラスの様でもある。
それゆえ…正しいと思える動き方を貫いて、本質に迫る…自己と~それを取り巻く環境へ肉薄して行く根性が必要だ…。

そのワンピースを噛み砕いた高校時代であっただろうか…。
何かを掴み…何かの中心点に立ち…何某かの波動を伝える…その反動を感じながら~本来あるべき立ち位置を確立する。
…一方で~恋愛へ傾斜することも大切だが、このタフな時代…引き抜くカードを得るための時間軸を使い切った者が勝つ…

何とも切ない時代の申し子達と云えるが~思いのほか、充実した日々と前進への切符をもぎ取った姿勢はあっぱれだ…。
自力で掴み取ることのハングリーさは~いつか必ず、その付属たる恩恵を感じ取る時が必ず来ることだろう…。
…が、この先に待ち構えている現代社会の構造は~更にタフな日常の分厚い壁として~待ち構えている…。

その濁流を必死に抜け~自己の歴史を捨て去ることなく、活かせる形で接続する…そこへ辿り着いて欲しいもの…
…と、父は~遠巻きに、思う次第です…。
ダメージと再生…私も~かつて…その度重なる車輪の日々を積み重ねて~この地点に辿り着いた…と、云えましょうか…。

何かを得たら、代価を払い~先へ進む…その繰り返しの中で、強烈な運を放射し~反省と前進を積み重ねる…。
しかし、その道しるべの詳細は、自分自身で体得し体感しながら本質的な成長へ結びつけて行かねばならない。
その全ての根底には…楽しむこと(愉しむこと)が必要不可欠だ…。

卒業 おめでとう…頑張って大人への階段を進んで下さいまし…♪






テーマ : 人生を豊かに生きる    ジャンル : 心と身体

Category: 仏と踊れ♪   Tags: ---

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潜在意識下の摩尼珠を浄化せよ

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天候が回復した朝…熱田神宮へ初見参♪
草薙の剣を配した天照の、和の魂と荒魂へ参拝…我々の潜在意識下の~摩尼球の浄化を行いつつ、ダメージの大きい胃袋へ
功徳のありそうな【きしめん】で体調を復活させる為~やって参りました…二日酔い対策ではございません…。

伊勢神宮と双璧をなす神聖な神社でありながら、その全貌は~お伊勢さんに比べ、敷居が高くなく~一面フラットな敷地は
お年寄りにも優しく、心の静寂を取り戻しながら散策するには~打って付けの神社と言えようか。
弘法大師空海が植樹したと云われるご神木たる楠木を中心に、様々な年輪を積み重ねた木々達のパワーは圧巻…。

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大きな鳥居は東西南北の四方から参道へと通じており、本宮への参道の手前…空海の大楠が出迎えてくれる…
その圧倒的な巨木…手を合わせ~回復した天候と、導いてくれたことへ感謝を…
本宮へ辿り着き、その神聖な建屋を目前に~時折、吹き抜ける春の強い風に~時が浄化される様を感じてみる…。

自己を取り巻く人々の幸福を祈念し、SEVEN CROWNと共に~【こころの小径】を散策する…今朝方~ホテルのPCで検索し
一周せねばと思っていた場所…この裏手に~熱田大神(天照)の荒魂を祭る祠が配されており、その小径を彩る木々に
パワーを授かりながら、本宮の裏手一周…心が浄化されるかの清々しい気持ちで~散策させてもらったのだ…♪

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神々の功徳力は、人間の心の在り方と呼応するもの…感じたり、心に描く気持ちと共に~特別な小径を歩かせてもらう。
小径を進むと、流れる小川に小さな突起石があり、そこへ3度~柄杓ですくった水を掛け、当てることが出来ると願いを
ひとつ…叶えてくれると云う( 実際は~後で調べて分かったことなのですが…)私は~2回ヒット…なかなか難しい。

おまけに~こころの小径…撮影NGだった様なのですが、認識がなく…注意事項もスルーしており、パチクリと写メに…
SEVEN CROWNへ『これらのご神木写メを~待ち受けにしている人も結構いるのだよ…』などと~説明する始末…
功徳力も摩尼球の浄化も~スルーされ、一周回ってご利益ご破算…なんて感じでござんしょうか…いゃ~そうはなるまい…

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人間は反省と精進の生き物…特に、心に感じ取ることのできた感覚は細胞レベルで浄化されたと感じるのだ…。
もしかすると~ただ単に二日酔いが覚めて来た…と、いう事かもしれないが~しっかりと浄化された…事にするのです。
さて、時刻はやや早いものの~我々は神宮内の【きしめん】を頂く…♪

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この神宮内には一羽の鶏がいる…とても人懐こく~きしめん食堂にも、その姿を現し~テーブルサービスにやって来る。
かつて~何羽もいたそうだが最後の一羽となってしまい、そもそも神聖な場所で飼育できないものの殺生もできず…
くたびれた胃袋に優しい~きしめん…その美味しさに感謝…そして我々の36時間に及ぶ~音楽の旅2018も終了する。

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セントレア空港への交通手段が故障により遮断されている…札幌へと帰還するSEVEN CROWNと~駅で解散…
私は帰還後~せっせと仕事を開始…しかし~慌ただしい日常の中にも、このスポットの様な異空間を過ごせる幸せ…
極めて過酷な帰還ロードを通過したSEVEN CROWNも~無事に自宅へと舞い戻った様だ…

日常に憂いは付き物…上手に付き合って~打破し、軌道を修復…喜びに満ちた人生に転換される日は必ず来るものです。
そして【この先へ…もっと】…一歩づつ前進する人生であります様に…。
音楽の旅2018.VOLⅠ…素晴らしい一夜と千一夜の熱い友情に感謝します。






テーマ : 神社    ジャンル : 学問・文化・芸術

Category: 盟友と踊れ♪   Tags: ---

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夜の闇の中に消えゆくスターダストキッズ

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ネオンライトに誘われて…ささやく夜の小鳥達を擦り抜け~栄の街の片隅へ…そぼ降る雨~フォリナーでごった返す街中
ひっそりと…静かな寝息を立て~日本中のバーボン酔狂達を虜にしてきた店舗…ANKIへ辿り着いた。
SINCE 1980…と云うと~16歳…スプちゃんの【THE RIVER】に身も心も焦がれ尽くしていた頃…この店は産声を上げた…。

相棒のSEVEN CROWNは~以前も訪れており、彼の熱弁振るうバーボン熱に導かれるまま~いつか訪れてみたいと思っており
今夜~その1発目の扉を開き、我々~貸し切りのカウンターへ腰を降ろした。
さて、一発目は乾ききった喉を潤す為~BEERを発注…これが一般市販されていない逸品…1瓶で2度美味しい麦芽の最高峰。

写真は…ない…筋金入りのマスターの圧倒的な威圧感に、写真など撮ろうものなら~蹴り飛ばされ、店から追い出される…
そんな気配を感じ取り~華麗なる紳士の仮面を装着しての役柄を演じることに決めたのだった…
手酌でグラスに注ごうとすると~チト叱られ、注ぐから待てぃ…と促され~だらけた背筋を伸ばし、麦芽酵母濃厚の1杯を頂く…

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マスターのバーボン人生は並ではない…先生と呼んだ方がよいだろうか…などと~いささか息苦しい空間を通過しつつ
一言も発しない助手のバーテン兄さん( ロッチの中岡に似ている… )に質問をしながら~何種類か頂き、胃袋へ流し込む。
先生との会話が途切れると~振り子時計の音だけが、静寂に木霊し~ロッチ中岡は、静かにグラスを拭いている…

ロッチ中岡…軽~い異臭を放っており、数日間~洗髪していないのではないだろうか…などと、気になり出してしまい
美味しいバーボン群と異臭…先生の圧倒的で暇のない重厚なトーク連射法により~ほぼ、発言権をはく奪されて行く私…
酔いだけが~一直線に胃袋から全身へと浸透し始める…ふと気付くと~SEVEN CROWNが店の外へ…

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先生と一騎打ちとなった…もはや~何の話をしていたか、憶えていないのだが~先生とのやりとりの中で、云うべき言葉を
失ってしまい…普段饒舌な私が~適当な着地点の話にごまかし、薄っぺら~い人間性を吐露してしまう羽目に陥った…
いかんばぃ…と敗北感に包まれている最中~ロッチ中岡がいつの間にか帰宅…蛍の光が鳴り響く中~続く先生の連射法…

老舗のBOURBON BAR…ANKI…にわか仕込みの知識では到底太刀打ち出来ない真実の弾丸でハチの巣にされてしまう…
…と、何と言っても~味わい深い店内…幻のバーボン群に彩られた空間で頂く逸品達には感涙もの必至でございます。
よだれの出そうな年代物…しかし~手が出せない…果たして1杯~ナンボなのか…などと言う思いでは~いかん様ですなぁ。

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街外れのフォリナータウンからタクシーに乗り込み伏見近郊で下車…
階段を降りると淡い光が…命の様にまっすぐに差し込んで来る…2発目の扉を開き【BAR BARNS】へとやって来た♪
バーテンダーのイノッチ…彼の完成されたバーテン魂に導かれ~【YELLOW STONE】から…店内は平日の深夜も混んでいる。

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【YELLOW ROSE OF TEXAS】…その後は~何を呑んだのかさえ記憶にない…
ただひとつ…言えること…この【BAR BARNS】はこれまで訪れたオーセンティックバーでは最高峰の店であるってこと♪
困難と苦境を~喜びや充実感へと転換させること…それは曲がりくねったロードに見えて~意外と一直線であったりする。

手塩に掛けて生み出された逸品たるバーボンを頂きながら、重厚感のあるハードボイルドな人生の核心部について話す…
そこに、さりげない空間プロデューサーの様な完璧なバーテンダーが加わることで~極上の瞬間は生み出され心に刻まれる。
かつて我々が愛した六本木のバー【ROSE BAY HOUSE】を彷彿させてくれるひと時だった…。

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気付けば時刻は~丑三つ時を超えて…私は~もはや一滴も呑めないが、残ったグラスをカラにして~打ち止めだ。
そして最後に、SEVEN CROWNの計らいで~地下室のメロディは~もうひとつの店の顔を魅せてくれた…
イノッチが鍵を開けてくれ、もうひとつのBARたる~部屋を公開…禁煙だが~曜日に応じて開店しているとの事だった…。

良い酒と、良い空間、そして重厚なトーク…素晴らしいロック・ショーのアフターにふさわしい栄の夜…。
リスペクトする我が盟友…SEVEN CROWNと共に~いつの時も普遍な感性と友情に感謝を…。
さて、明朝は~心の潜在意識下に眠る~摩尼球を浄化して…それぞれの持ち場へと帰還しよう…プハァ~呑んだぜ~♪




テーマ : bar    ジャンル : グルメ

Category: THE HEART LAND   Tags: ---

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摩尼の珠を求め行く旅…

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佐野元春& The Coyote Band…マニジュ ツアー 2018~全国7都市公演の内、名古屋の愛知県芸術劇場へと参戦して来た♪
札幌の盟友~SEVEN CROWNと共に向かう音楽の旅2018…低い気温と春雷の強風たる雨の中~DOWN BOUND TRAIN
と、気まぐれなLCC AIR PLANEは年老いた二つのロック小僧の荒魂を~錦のどてっぱらへと、強かに導くのである…。

先ずは、佐野元春の新譜…マニジュについて触れておこう。
独立以降~Daisey Musicから4枚目となる本作…レトロ・モダン~の名の如く様々な楽曲群を散りばめた秀作となっている。
近頃、デスクトップで創られる音楽を~古典的なバンドスタイルにこだわって編曲~録音された楽曲群は…とにかく分厚い!

これまでの、ずば抜けた音域とキャッチーなメロディが元春の真骨頂…と位置付けているファンには~物足りないだろう。
しかし、コヨーテ以降~軌道修正を行った楽曲創りとバンドスタイルは進化を遂げ、その実験的でアグレッシブスタイルこそ
元春たるアイデンティティの真骨頂なのだ…と感じさせてくれるのだ。

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マニジュ…摩尼珠と呼ばれる~如意輪観音の持つ如意宝珠との同義語だ…このコンセプトアルバムには様々な意味合いが
詰め込まれている…第三者たる邪魔者は果たして何者なのか…自己とは何者なのか…それでも底辺を滾々と流れゆく
愛する者への尊厳と祈りにも似た前向きなメッセージ…そこに~レトロ・モダンのメロディとサウンドが生命を与える。

【悟りの涙】の美しいメロディ…心に引掛かる【朽ちたスズラン】一際煌めく~【純恋(すみれ)】壁を破る【禅ビート】
その集大成をラストナンバー【マニジュ】へと結びつかせる…圧倒的なコヨーテバンドの分厚い演奏力…
スリーピースバンドPLAGUESのギタリスト深沼元昭とアッキーのツインギターの見事なカッティング奏法が奏でる彩…

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そんなアルバム【マニジュ】…そして~【BLOOD MOON】を予習復習しつつ、名古屋は雨の錦…盟友と再会した。
PM19:00…ステージ上にコヨーテバンド~髪を切り落とした白髪の元春がスタンバイし、【境界線】で幕を開ける。
前半1/3を【BLOOD MOON】中盤に【マニジュ】…ラビータエベラ~純恋(すみれ)~禅ビートの三連発が圧倒的だ♪

後半のアンコール…往年の厳選されたナンバーが続くが~何といっても、元春のボーカルがタイトで胸に突き刺さる…。
思えば~35周年ツアー国際フォーラムの最終日…元春のボーカルは大きなダメージにより、痛々しいまでの感覚が残り…
と…そんな不安を吹き飛ばす~明確な言葉としてのメッセージが熱く…しっかりと届けられ、LIVEのクオリティを一層高める♪

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実に、実に~素晴らしいLIVEでありました…高年齢のオーディエンスも~イカシとりました♪
いわゆる【COYOTE】【ZOOEY】【BLOOD MOON】【MANIJU】を通じてのベスト・セレクションな楽曲構成…かつての
ステージを所狭しと走り、回転し、ジャンプする元春はおりませんが~大人のロック…心がスウィングし躍動感に高揚する。

過去…何度かのLIVEの中でも~指折りの一夜であったと断言できる素晴らしいロック・ナイトでありました♪
さて、我々は~我々の【摩尼球】を探しに、夜のネオンに吸引され~特別な二店舗へと向かいます。
オッサンの総立ち長時間は~応えますなぁ…くたびれた喉~くたびれた老体…潤すぞ~ぃ(ZOOEY)♪






テーマ : ライヴレポ・感想    ジャンル : 音楽

Category: NOVEL   Tags: ---

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騎士団長殺し…

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やっと、読み終わりました…騎士団長殺し…10カ月もかかっちまいましたぁ…。
上下巻~二冊にする必要あったんかぃなぁ…などと、前半戦での主人公の淡々と続いて行く物語の長さに翻弄されながら…
と、いつもの様に~その間…別の小説へと脱線しながら、脱線小説の傑作具合にほだされて~結構…放置気味に…

新幹線や航空機での出張時…持っていくには~分厚く…いささか邪魔になるハードカバー具合…それゆえ自宅読みとなる。
昨年は~三度…風邪を引いた…師走も後半にこじらせた重傷具合と比較し~軽度の二回…その折~寝床で読み進め…
いよいよ核心部へと突入する下巻の後半戦…ようやく~点と線が結び付いて行くラストは年末まで~もつれ込んだ…

その間~【雨の狩人】、【教場Ⅲ】へやや脱線も、気持ちを騎士団長殺しへ集中させ~完読せねば、教場Ⅲは封印!…
しかし…大沢在昌著、雨の狩人は…シリーズ最高傑作の頂きでありました…強力なスナイパーを有する暴力団連合幹部と
シリーズ唯一のサブ主人公である佐江が追随して行く核心部への道標へのロードは一気読み必至…チビチビ読んだけどね。

さて、騎士団長殺し…例によって~インテリ気味の主人公や配役に、不自然さを禁じ得ない感満載の展開は諦めつつ…
日常と異次元空間との融合…1Q84でも取り上げられた手法へ、【イデア(観念)】と【メタファー(たとえ)】なる言葉を
引用し~一見、説明のつかない現象を通じスクランブルしていた日常を元ある姿へ取り戻して行く…そんな物語である。

封印されている異次元への扉を開き、それが原因となって~起きる事象は、さながら霊現象だが~イデアとメタファーとで
そのカテゴライズを不思議な空間へと誘う春樹ワールドへ導いている…愛はイデアではなくとも~成り立たせているものは
イデアだと説き、イデアなくして愛は存在しない…抽象的な俗称を~観念として、貫き通し~読者を引き摺り込むのだ…。

本作では、主人公がブルース・スプリングスティーンの【THE RIVER】をLPレコードで購入…LPレコードの盤面を変えねば
【HUNGRY HEART】が聴けない…と云う事象さえ、CDで連続聴きする時代へのアンチテーゼと聞こえ心地良いのだ♪
クラシック音楽以外では80年代初頭のロックミュージックが見え隠れする春樹作品は、その織り込みスパイスが冴えている。

最終64章では、東日本大震災のことが描かれている…この事象は~転結部へ織り込みたいと描いていたのだろう…。
『かもしれない…』と云う心の振幅に揺り動かされる物語の結末的な言葉として『信じる力』は、最終章にふさわしい…。
そして恩寵のひとつのかたちを~授かった命…子供へと結びつけたことが、物語の最大の幸福点であると感じ、暖かくなる。

騎士団長はイデア(観念)として、出現した…それは視覚的に絵画の中で見た、具体的な姿を拝借して出現したのだった。
何層もに積載された生きとし生ける現世…我々のいる次元層以外にも~時間軸を超え、違う空間が存在しているのだろう。
宇宙空間の果てに~地球外生命体が存在するのではなく、次元層の違う異次元空間にこそ…違う生命体がいるはずだ…。

作中の免色さんは~レスラーの武藤敬司さんとして脳内で描いとりました…。
次回作も~きっと長時間格闘になるのだろうなぁ…。





テーマ : ブックレビュー    ジャンル : 小説・文学

プロフィール

聖

Author:聖
自作楽曲の配信サイトです。
詩を書き~曲を付け~唄う…
そこには、多くの試練と喜びが
待ちうけております…。
喜怒哀楽が伝われば幸いに思います♪

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